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「自宅感覚で取り組んで」 最新技術使える高齢者向け住宅が3月オープン/川崎

社会 神奈川新聞  2014年02月16日 19:43

3月1日にオープンする「リハビリふくや高津館」
3月1日にオープンする「リハビリふくや高津館」

利用者の「在宅復帰」を目指し、リハビリ支援を行うサービス付き高齢者向け住宅が3月1日、川崎市高津区宇奈根にオープンする。家庭に近い環境で自身に合ったリハビリに取り組むことができるのが特徴で、入居者を募集している。

施設名は「リハビリふくや高津館」。県内と都内にグループホームや有料老人ホームを展開する日本アメニティライフ協会(横浜市青葉区)が運営する。

同館では、作業療法士や看護師の指導のもと、歩行訓練などに使う「ロボットスーツHAL(ハル)」や複数のトレーニング機能があるナビゲーションシステム「デジタルミラー」などを提供。日本アメニティライフ協会によると、サービス付き高齢者向け住宅でこうした最新システムを使ったリハビリ支援を行うのは国内初という。

「病院を退院した患者さんたちが持つ『自宅に戻る前に体力をつけたい』『もっとリハビリをしたい』といった希望に応えられる」と話すのは、館長の上柳富久美さん。

共用のトレーニングルームを自由に使用できるほか、全入居者に提供されるタブレット端末で、リハビリメニューの目標設定や進行管理を行うことも可能。入居期間は無制限で、自分のペースで在宅復帰に向けた訓練を進められる。

施設は鉄骨地上4階建て。広さ約25~40平方メートルの個室計27室を用意。入居条件は60歳以上か、要支援・要介護認定を受けている60歳未満。上柳さんは「自宅にいるような感覚で、楽しみながらリハビリに取り組んでほしい」と呼び掛けている。

JR南武線久地駅から徒歩12分。利用料などの問い合わせは、同館電話044(850)8298。

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画面を見ながらトレーニングをしたり姿勢や動作の確認ができる「デジタルミラー」=高津区
画面を見ながらトレーニングをしたり姿勢や動作の確認ができる「デジタルミラー」=高津区

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