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さがみ信金 金利低下影響も 国債売却で増益

経済 神奈川新聞  2016年11月18日 02:00

 さがみ信用金庫が16日発表した2016年9月中間決算は、売り上げに相当する業務収益は前年同期比1・4%増の50億5700万円、純利益が32・7%増の8億600万円で増収増益となった。市場金利低下が貸出金利息などに影響し資金運用収益が減少したものの、国債等債券売却益などが増加。住宅ローンを中心に個人向けの貸し出し需要も堅調だった。

 業務収益のうち、資金運用収益は6・4%減の39億7300万円。役務取引等収益は12・1%減の6億1400万円で、投資信託や保険の販売落ち込みが響いた。国債等債券売却益を含むその他業務収益は約13倍増の4億7千万円だった。

 本業のもうけを示す業務純益は4・0%増の9億3300万円。経常利益は31・0%増の11億6600万円で、貸倒引当金の戻し入れなどが寄与した。

 9月末の貸出金残高は0・4%増の3065億7900万円で、増加要因となった住宅ローンは新規、借り換えともに好調。預金残高は2・5%増の6874億6500万円。自己資本比率は0・05ポイント低下し10・83%、不良債権比率は0・73ポイント低下し5・96%だった。 


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