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少女にわいせつ行為させる、容疑の売春クラブ運営者を逮捕/神奈川

社会 神奈川新聞  2014年02月05日 23:33

派遣型売春クラブ「援助交際デリバリーヘルス」(援デリ)の手口で少女にわいせつな行為をさせたとして、県警少年捜査課と緑署は5日、児童福祉法違反(児童淫行)の疑いで、埼玉県所沢市、会社役員の男(35)を逮捕した。

県警によると、男は埼玉県内で、少なくとも2013年1月から5月にかけて援デリを運営し約1500万円を売り上げていた。テレホンクラブや出会い系サイトで18歳以上を装って客を集めさせた上、少なくとも15人の14~17歳の少女に売春などをさせ、約300人の客を相手にした少女もいたという。県警は他にも関与した者がいるとみて、金の流れなど全容解明を進める。

逮捕容疑は、同県川越市、無職の男(21)=同法違反罪で起訴=と共謀し、同県内に住む少女(17)と男性会社員(61)を引き合わせ、13年4月26日午前0時5分ごろから同3時55分ごろまでの間、同市内のホテルで現金2万円でわいせつな行為をさせた、としている。同課によると、男は「一緒にいたわけではないので知らない」と供述、容疑を否認している。

同課によると、同容疑者の下には21歳の男のほかにも「客付け」役がおり、少女らを客との待ち合わせ場所近くまで車で送っていたほか、自宅や「拠点」と呼ばれるアパートで少女らと一緒に生活し、管理下に置いていた。

同課によると、客からは原則2万円を受け取り、男が1万円を得て、残る1万円は少女らが受け取っていたが、客付け役に事実上回っていた。

男らは口コミなどで家出中の少女などを集めていた。やめる際には100万円の「罰金」を求められ、県警に対し「やめたかったが、やめられなかった」と話す少女もいるという。

別の児童福祉法違反事件の捜査で発覚。県警は、男側に少女を紹介したとして、職業安定法違反の疑いで同県に住む少女2人=同容疑で家裁送致=を逮捕していた。

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