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中央農高生が被災地復興ボランティアの活動報告/海老名

社会 神奈川新聞  2014年01月22日 22:32

命の大切さなどを訴えた修学旅行での被災地ボランティア活動などの報告会=海老名市中新田の県立中央農業高校
命の大切さなどを訴えた修学旅行での被災地ボランティア活動などの報告会=海老名市中新田の県立中央農業高校

修学旅行で東日本大震災の被災地を訪問、復興ボランティア活動に取り組んだ県立中央農業高校の生徒による報告会が22日、海老名市中新田の同校で行われた。全校生徒約570人や保護者を前に、生徒らは命の大切さを訴えた。

同校の2年生約170人は昨年9月、3泊4日で岩手県を訪問。2日目には陸前高田市で、仮設住宅で暮らす高齢者との交流や、除草作業などを行った。同校によると、県内の高校の修学旅行で被災地ボランティアを行ったのは初めて。

報告会では、「仮設住宅訪問」「花壇づくり」「雑草取りなどの作業」の3班に分かれて活動したそれぞれの代表が体験を語った。

仮設住宅訪問では、軽音楽部や吹奏楽部の有志によるNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」のテーマ曲の演奏のほか、漫才やクイズで高齢者を楽しませた。また、農業高校ならではの催しとして、フラワーアレンジメント教室も開いた。発表した畜産科学科2年の男子生徒は「笑顔を届けるのもボランティアの一つの形。命があるから笑顔も見られる」と命の大切さを訴えた。

修学旅行ではボランティア活動のほか、農家に民泊して農作業も体験。大沢利郎副校長は「修学旅行でなければできない経験をさせたかった。学校で学んだことも生かせ、生徒からは達成感や充実感が感じられた」と話していた。

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