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大和天満宮ご神体を移転、再開発ビル完成まで仮殿に/神奈川

社会 神奈川新聞  2014年01月21日 23:53

移転前に本殿内に置かれた社と、氏子総代会長の山崎さん=大和天満宮
移転前に本殿内に置かれた社と、氏子総代会長の山崎さん=大和天満宮

大和駅東側に建設される再開発ビルのデッキ部分に移転される大和天満宮(大和市大和南)のご神体がこのほど、近くの自治会館内に設けられた仮殿に移された。終戦直後、旧日本海軍厚木基地内から移築された神社が前身。2016年7月ごろの再開発ビル完成まで、仮殿から地域を見守る。

ご神体が移されたのは、19日から始まった本殿の解体工事に先立つ15日夜。集まった氏子約50人が見守る中、宮司や氏子総代らが白い布で覆われたご神体を本殿から運び出した。100メートルほど離れた自治会館内に設けられた白木造りの仮殿に移した。

大和市教育委員会がまとめた「大和市の民間信仰」などによると、前身は1944年、厚木航空隊の殉職者と天照大神を祭るため、基地内に建立された厚木空神社。終戦直後の45年8月20日、当時の大和町長や自治会長らが社をリヤカーなどで空き地だった現在地に運び込んだ。その後、「日本復興の道しるべに」と学問の神様・菅原道真を祭った。

約1900平方メートルの境内は全て市有地で、芸術文化ホールや図書館などが入居する再開発ビルの敷地のうち、5分の1を占める。このため、今回の移転が計画された。新しい本殿は再開発ビルの2階デッキに設けられる。工事中、社は近くの工務店に保管される。新殿が完成後、ご神体とともに移される。

同天満宮氏子総代会の山崎貞夫会長(80)は「昔があるから今がある。大和の戦後を見守ってきた神社。後世の世代も大切にしてほしい」と話した。

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