1. ホーム
  2. 社会
  3. 地権者、私道を寄付 震生湖、市営駐車場の利用再開

地権者、私道を寄付 震生湖、市営駐車場の利用再開

社会 神奈川新聞  2016年11月16日 10:10

 紅葉と釣りの名所として知られる震生湖(秦野市、中井町)に通じる私道を地権者が車両通行止めにしていた問題で、対立してきた同市と地権者が15日、和解した。地権者が私道の土地を市に寄付し、通行止めを解除。市は私道の先にある湖畔の市営駐車場の利用を再開した。

 地権者の関野建設社長で秦野商工会議所前会頭の関野義一さん(79)が古谷義幸市長と面会し、私道と周辺の土地約330平方メートルを寄付する考えを伝えた。

 関野さんは「震生湖は市を代表する観光地。私道を市道として整備してほしい」などと話していた。

 私道を巡っては、関野さんは「市が道路の土地を買い取り、市道にすべきだ」と主張する一方、市は「寄付してほしい」と買い取りに難色を示して対立。関野さんが私道を車両通行止めにしたため、市は私道の先にある市営駐車場を10月から利用休止としていた。


シェアする