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開成町南部の企業誘致、今月から本格化か/神奈川

経済 神奈川新聞  2014年01月01日 22:16

企業進出の受け皿となる敷地=開成町南部地区
企業進出の受け皿となる敷地=開成町南部地区

区画整理事業が進む開成町南部地区の企業誘致が、今月から本格化しそうだ。進出企業に対する固定資産税免除など優遇策を盛り込んだ条例が2014年1月1日に施行。19年3月末までに立地し、操業を開始することなどが条件となる。

優遇策は、同地区に事業所を新設か移設、増設する製造業、情報通信業、学術・開発研究機構が対象。土地取得や工場建設などの投下資本額が、▽町内に事業所を保有していない企業は3億円以上▽中小企業は5千万円以上▽町内で5年以上事業を行っている企業は1億円以上-などが条件で、3年間は固定資産税が免除され、以降の2年間は2分の1に減免される。

また、別の条例では、製造業や電気、ガス、熱供給業の工場立地法で定める特定工場(敷地面積9千平方メートル以上または建築面積3千平方メートル以上)について、県が最低限として設定している緑地の面積を敷地面積の5%に、駐車場や芝生などの環境施設の割合を10%に引き下げられる。

同地区の区画整理事業は15年3月末に終了する予定で、工業専用地域に指定されている同地区西部の敷地約2ヘクタールで受け入れる。町産業振興課は「東名高速道路大井松田インターチェンジ(IC)から約10分とアクセスが良く、水と空気がきれい。環境がいい」と進出を呼び掛けている。

このほか、同地区外での立地や指定外業種については、固定資産税が3年間に限り2分の1に軽減される優遇措置が講じられる。

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