1. ホーム
  2. スポーツ
  3. 横浜M:きょう天皇杯決勝、勝って名門復活へ 堅守から流れつかむ

横浜M:きょう天皇杯決勝、勝って名門復活へ 堅守から流れつかむ

スポーツ 神奈川新聞  2013年12月31日 22:27

サッカーの天皇杯全日本選手権は1月1日午後2時から、改修前の東京・国立競技場では最後となる決勝を行う。21大会ぶり7度目の優勝を狙うJ1横浜Mは、44大会ぶり4度目の制覇とリーグ戦との2冠が懸かるJ1広島と対戦する。

9年ぶりのリーグ制覇を目前にしながら広島に奪われただけに、ファイナルは名門の意地を懸けた一戦となる。「昔の日産自動車時代は、ことごとく優勝していた。自分たちも良い締めくくりができたら」と主将の中村。チーム全員で今季最後のタイトルを奪いにいく。

リーグ優勝を逃してから約3週間。もうタイトルは奪われたくない。12月31日、2013年最後の練習に臨んだ横浜Mイレブンの表情はリラックスしながらも、気合がみなぎっている。

調整は約1時間。ボール回しなどの軽めのメニューだった。とはいえ、備えは周到。最後は中村から順番にPKを蹴って締め、一発勝負の準備を万全に整えている。

再びタイトルを懸けて広島と相まみえる。今季2戦2勝。もちろん油断はない。

DF栗原は「チームが成熟していて守備もリーグで一番堅い。一本のパスで点が取れる(佐藤)寿人さんもいる」と警戒。2連敗で優勝を逃したリーグ戦の反省を踏まえ、やはり持ち味の堅守から流れをつかみにいくという。

プロ15年目で初の決勝というDF中沢は「ワクワク、ドキドキしている。テレビを録画しないとね」と報道陣を笑わせた。今季公式戦50戦目に挑むイレブンに、硬さは見られない。

最後に優勝したのは1993年。当時ゴールマウスを守った松永GKコーチは言う。「元日にサッカーができるのは幸せなこと。ただ、まだ何も勝ち得ていない。勝つことでさらにチームが強くなる」。2014年、名門の復活劇は元日から始まる。

【】


シェアする