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おりょうと龍馬の横須賀散歩 切手が完成、市内観光名所アピール

社会 神奈川新聞  2013年12月16日 22:10

完成した「おりょうと龍馬の横須賀散歩」切手
完成した「おりょうと龍馬の横須賀散歩」切手

幕末の風雲児・坂本龍馬と妻おりょうが現代によみがえり、横須賀市内の観光名所を仲良く散策する-。龍馬ファンならずとも思わずほほ笑んでしまうイラストと写真をあしらった切手「おりょうと龍馬の横須賀散歩」が完成した。日本郵便南関東支社が16日から、横須賀市内の45の郵便局(簡易局は除く)で販売を始めた。

幕末のベストカップルが訪れるのは、観音埼灯台▽ペリー公園▽記念艦「三笠」▽立石・秋谷海岸▽浦賀の渡し船▽猿島▽東叶神社▽くりはま花の国▽田浦梅林▽衣笠山公園-の計10カ所。横須賀は龍馬暗殺後、おりょうが後半生を過ごし、66歳で亡くなった終焉(しゅうえん)の地。

市提供の写真に愛知県在住のイラストレーター、角谷やすひとさん(52)のイラストを組み入れた。80円切手10枚がセットの価格は1200円。通信販売はしない。問い合わせは南関東支社電話045(228)2547。

◆ファン2人の思い実る

今回の切手は、2人の龍馬ファンの熱い思いが実ったものだ。横須賀市内で歴史サークル「湘南海援隊」を主宰する斎藤秀一さん(48)と、イラストを描いた角谷さんだ。

きっかけはアニメ番組「サザエさん」。主題歌に合わせてサザエさんが全国各地の観光地を巡るオープニングがお気に入りだった斎藤さんの頭に、一つのアイデアがひらめく。「龍馬とおりょうが横須賀の名所を歩く切手を作ってはどうか。全国のファンの間で話題になり横須賀の観光振興にも役立つに違いない」

それが今年8月。すぐに旧知の角谷さんに相談すると快諾が得られ、市から名所の写真の提供の協力もあって実現した。

切手は斎藤さんが経営する居酒屋「やきとり竜馬におまかせ」でも購入可能。切手の発売を記念した角谷さんのイラスト展「らぶ&ぴぃーすぜよ!」が1月11日から19日まで、同市日の出町のギャラリーフルートで開かれる。問い合わせは「やきとり竜馬におまかせ」電話046(825)8727。

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