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年末の密輸防げ、横浜税関が特別警戒スタート/川崎

社会 神奈川新聞  2013年12月11日 00:39

小包のにおいをかいで検査する麻薬探知犬=川崎区の横浜税関川崎外郵出張所検査場
小包のにおいをかいで検査する麻薬探知犬=川崎区の横浜税関川崎外郵出張所検査場

輸出入貨物が増える年末に合わせ、不正薬物や拳銃などの密輸品の流入を食い止めようと、横浜税関は10日、「年末特別警戒」をスタートさせた。20日までの期間中、麻薬探知犬の頭数を増やすなど、検査体制を拡充させ、水際での取り締まりを強化する。

日本に届く国際郵便の約9割を通関処理する川崎市川崎区東扇島の「横浜税関川崎外郵出張所」(川崎東郵便局内)の検査場で同日、外国から届いた郵便物の検査を公開した。

床に並べられた小包などを、麻薬探知犬「アスベル」(3歳、雄)がチェック。エックス線検査だけでなく、職員が実際に小包を開け、クリスマスプレゼントに覚せい剤が紛れ込んでいないかなどを細かく確認した。

同出張所は、同郵便局がことし5月にオープンしたのに合わせて移転。現在、毎月約48万件の外国郵便物を取り扱っており、年末には1・5倍ほどに増えるという。

この日は出陣式も行われ、八田斎横浜税関長は「船舶や外国郵便物など、あらゆる分野で密輸のリスクが高まっており、手口はこれまでにも増して悪質、巧妙化している。総力を挙げて密輸阻止に取り組み、良い成果を上げることを期待する」と訓示した。

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