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クロカン聖地に、市が15年度の供用目指しコース整備/相模原

社会 神奈川新聞  2013年12月09日 23:54

クロスカントリーコースの2014年度整備を前に開催された、初の小・中学生クロカン大会で力走する選手ら=相模原市南区の市立相模原麻溝公園
クロスカントリーコースの2014年度整備を前に開催された、初の小・中学生クロカン大会で力走する選手ら=相模原市南区の市立相模原麻溝公園

相模原市は2014年度中に市立相模原麻溝公園(南区)にクロスカントリーコースを整備し、15年度からの供用開始を目指している。競技場周辺の敷地に土を盛るなど起伏のある本格的なコースとなり、完成後に全国規模の大会を誘致したい考え。8日には、同公園と隣接の県立相模原公園で「相模原小・中学生クロスカントリー大会」を開催、弾みをつけた。

小・中学生クロカン大会は、両公園内に芝生広場などを活用したアップダウンのある特設コースを設定。小学生(4年生以上)の男女は2キロ、中学生男女は3キロのコースで、総勢285人が競った。

中学生男子の部で10分2秒で優勝したのは、市立新町中2年の高橋祐哉君(14)。サッカー部から陸上部に移り、長距離の練習を始めて日が浅いが、「コースが変化に富んでいてきつかったが、楽しい」。

同女子の部は、県立相模原中等教育学校3年の平林里菜さん(15)が11分17秒で制した。陸上のジュニアオリンピックに出場するなど有望選手で、「アップダウンのあるコースは自分に合っている。景色が変化し、走っていて楽しい」と、クロカン競技の魅力を十分味わった。

大会主管の同市陸上競技協会の神藤昭嘉会長は「クロスカントリーは基礎体力を向上させるための最高のトレーニング」と話し、相模原麻溝公園に整備される都市型のコースに期待を寄せる。主催した同市も「コースが利用できる15年度から、社会人参加の全国規模の大会を開きたい」(生涯学習部)とスポーツ振興による外部への発信に意欲を見せている。

クロカンコースは大会時の仮設を含め2キロを設定。普段はジョギングコースとして利用できるように整備する。

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