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祭りと集客効果学ぶ、児童30人に「旅育」の授業/箱根

社会 神奈川新聞  2013年12月09日 22:48

「祭と旅」をテーマに行われた授業=箱根の森小学校
「祭と旅」をテーマに行われた授業=箱根の森小学校

国内屈指の観光地・箱根の子どもたちが観光について学ぶ「旅育」の授業が9日、箱根町宮城野の町立箱根の森小学校で行われた。5年生の児童約30人が、町内や日本各地で催される祭りとその集客効果などについて理解を深めた。

国際観光地の地域教育の一環として、昨年度から実施している取り組み。今回は、西武文理大学サービス経営学部の安田亘宏教授が講師を務め、「祭と旅」をテーマに授業を行った。

安田教授は、祭りの起源が豊作への祈りや感謝にあったことなどを説明。日本一動員数が多いとされる博多祇園山笠には約300万人が集まることなどを挙げ、「お祭りには多くの人を呼ぶ力があり、旅をつくる」と話した。

さらに、2020年の開催が決まった東京オリンピックに触れて「東京に来た人はこの箱根にも来る」とした上で、「箱根にも祭りやイベントはたくさんある。みんなの力で育てて自慢しよう。まずは身近な祭りを見つけて楽しんでみて」と呼びかけた。

授業後、丑尾田(うしおだ)滉陽(こうよう)(11)君は「日本各地の祭りに興味があった。祭りを見るために旅をしてくる人が多いことが印象的でした」と話していた。

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