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昭和の衣食住を再現 市立博物館で企画展 生活用品など150点/相模原

社会 神奈川新聞  2013年12月08日 22:42

ちゃぶ台のある昔の居間も再現されている企画展=相模原市中央区の市立博物館
ちゃぶ台のある昔の居間も再現されている企画展=相模原市中央区の市立博物館

衣食住にまつわる昔の道具を一堂に集めた長期企画展が、相模原市立博物館(同市中央区高根)で開かれている。昭和20~30年代を中心に各家庭で一般に使われていた生活用品などが紹介され、来場した高齢者らが「懐かしい」と熱心に見て回る姿も。観覧無料で、来年2月23日まで。

企画展は、小学校の社会科学習を目的に毎年催している「学習資料展」。本年度は道具をテーマに、博物館の収蔵品の中から大小約150点を展示した。

「衣」のコーナーには、炭を入れて熱するアイロン用の鉄製こてや、洗濯で使った洗濯板やたらいなどが並ぶ。「食」では、ソバや小麦などをすりおろして粉にする石臼、井戸から水をくみ置く際に使う手おけも。「住」では、ちゃぶ台を中心とした居間を再現した。

昔の燃料を集めたコーナーでは、消しつぼや消し炭などを展示。来場中の80代の女性は「消しつぼに火の付いた炭と一緒にサツマイモを入れ、焼き芋にして食べたよ」と、当時を懐かしむように話していた。

同博物館の担当者は「昔の知恵や工夫、物を大事にする気持ちを学ぶ機会にしてもらえれば」と、来場を呼び掛けている。

午前9時半から午後5時まで。月曜日休館。問い合わせは、博物館電話042(750)8030。

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