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キウイ収穫で生徒や保護者間の交流深める 県立相模田名高/相模原

社会 神奈川新聞  2013年12月07日 22:49

校内で収穫したキウイを仕分けする生徒や母親たち=相模原市中央区の県立相模田名高校
校内で収穫したキウイを仕分けする生徒や母親たち=相模原市中央区の県立相模田名高校

生徒や保護者、学校のつながりを深める機会にしようと、県立相模田名高校(相模原市中央区)で毎年続く校内行事「キウイ収穫祭」が7日、開かれた。澄んだ空の下、校内のキウイ棚から実をもいだり、仕分けにあたったりと力を合わせる多くの姿があった。

車輪付きの足場や剪定(せんてい)用具を使い、生徒や保護者70人ほどで収穫作業が続いていた。「みんな、いい表情してる」と顔をほころばせたのは、PTA役員の女性(49)。

「小中学校と違い、高校は学区が広い分、多くの子どもたちや親同士の交流が難しくなる面もある」と話す。収穫祭の準備で集ったり、キウイを囲んで作業したりすることによって「新たな出会いと会話が生まれる。互いを知り合うことで得られる安心や信頼がある」という。

似た思いは生徒にも。2時間近くの作業で約5千個を収穫したが、2年生の女子生徒(17)は「キウイを持ち帰って食べるのも楽しみだけど、友だちのお母さんたちと話せたのもよかった」と語った。

収穫祭は学校の協力を得て、PTAが毎年企画。今年は近隣住民や福祉施設のお年寄りらを招き、カレーパーティーやミニコンサートも催され、収穫したてのキウイがプレゼントされた。

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