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土地購入問題 落合市長「投機目的ではない」、市議会で答弁/平塚市

政治行政 神奈川新聞  2013年12月06日 22:11

平塚市議会12月定例会は6日、本会議で総括質問が行われ、4氏が落合克宏市長のツインシティ計画地内の土地購入問題などを問いただした。臼井照人氏(平塚クラブ)は、市長が土地購入約1年前の2009年9月、市議として同計画地内での民間資本による土地取得を危惧する質問をしていたと指摘、土地投機の問題性を認識していたと追及した。市長は「決して投機目的ではない」と繰り返した。

市長は市議時代の09年9月11日、市議会都市建設常任委員会で「整備が進みますと、この地域は交通の要衝になり、事前に土地を取得しようというような、いろいろな動きが出てきている」「市がどう考えて、どういう対応の仕方をしていくのか」と市の対応をただしていた。

問題の土地を妻名義で借金し購入したとしている点について、臼井氏は「なぜ妻名義にしたのか。自分の名前が出るのを避けるためではないかとの指摘がある」と質問。さらに「市の補助金を受け取る側に妻がいるのは倫理的に間違いだったのではないか。農地法で耕作しなければならないが、耕作したのか。自家消費分だけなら、借金返済をどう考えていたのか」などと追及した。市長は「妻名義は資産を分散するため。補助金の問題は倫理的に問題あるケースには当たらないと考える。耕作物は市場に出していないが、妻は不動産収入で借金返済のあてがあった」などと答えた。

また、山原栄一氏(湘南フォーラム)が「ツインシティの公聴会で明らかになる前に自ら公表すべきだった」と指摘。野崎審也氏(清風クラブ)は「仕事を成就するには信頼関係の醸成が一番大事だ」、鈴木晴男氏(公明ひらつか)は「市民に不安を与えた。信頼回復のためどのような町づくりをするのか」などと質問した。

これらに対し市長は「市民からは厳しい意見もあった。私の配慮の至らなさで市民に疑念を抱かせたことは真摯(しんし)に反省する。混乱を招いたことをおわびする」と述べた。

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