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東京国体:陸上少年男子B110障害・金井(橘高)初制覇、すべてが想定通りに

スポーツ 神奈川新聞  2013年10月07日 00:28

【少年男子B・110メートル障害決勝】14秒17で優勝した金井直(橘高)=東京都調布市の味の素スタジアム
【少年男子B・110メートル障害決勝】14秒17で優勝した金井直(橘高)=東京都調布市の味の素スタジアム

ひざまずいて電光掲示板を見つめ、優勝を確認すると「よっしゃー」と叫んで両手を突き上げた。2位との差はわずか0秒02。陸上の少年男子B110メートル障害を、自己ベストの14秒17で制した金井(橘高)は「ゴールした瞬間はどちらか分からなかった。優勝を狙っていたのでうれしかった」と喜んだ。

すべてが想定通りだった。スタートの出遅れも「もともと不得意。3台目まで(出遅れを)気にせず追い上げればいい」と慌てない。徐々に差を詰めて中盤に並び、ラストは突き出した胸の差でかわした。橘高の原恵美子監督(58)は「最後までよく落ち着き、力まずにいけた」と冷静なレース運びをたたえた。

昨年の全国中学大会に続く日本一。昨年計測した100メートルのタイムは11秒20と決して速くないが、原監督が「10台のハードルを踏み越えることで足の遅さをカバーしている」と評するほど力強く、巧みなハードリングを持ち味とする。

目標は、8月の全国高校総体で障害2種目を制した古谷(相洋高)。一つ上の先輩を追う1年生は「ハードリングが下手だし、人間的にも未熟」と課題を口にするも「古谷さんが2年生のときに出した13秒台に近づきたい」。自身の成長だってもちろん想定している。

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