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土砂崩れ救助へ連携 7市1町合同訓練

社会 神奈川新聞  2016年11月13日 02:00

土砂で覆われた乗用車から人を救助する合同訓練=秦野市横野
土砂で覆われた乗用車から人を救助する合同訓練=秦野市横野

 県央地区7市1町の消防本部による消防広域応援部隊の合同救助訓練が12日、秦野市内で開かれた。

 今年4月、県内消防広域応援実施計画が施行されたことから、連携を確認しようと初めて実施した。秦野、伊勢原、厚木、海老名、大和、座間、綾瀬市、愛川町の約60人が参加。消防関係者ら約100人が見学した。

 県西部の大地震で秦野市内で土砂崩れが発生。秦野以外の県央部では被害が小さく、秦野消防が応援を求めた、という想定で行われた。

 新東名高速道路の建設現場に、乗用車を土砂で覆って災害現場を再現した。参加隊員は協力してシャベルで土砂を掘り返し、車を発見。窓ガラスを割り、車内からけが人役の消防職員や人形を助け出す手順を確認した。

 秦野市消防本部警防対策課の住吉勝美課長(57)は「訓練で得た経験を実際の現場で生かすことができるように、連携を強化したい」と話していた。


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