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研究の最前線知って 地震学会秋季大会開催へ/横浜

社会 神奈川新聞  2013年10月01日 23:05

地震や津波の研究者が一堂に会する日本地震学会2013年度秋季大会が7~9日、横浜で開かれる。専門的な発表が主体だが、6日に一般向けの無料セミナーもあり、研究の最前線を知ることができる。

地震学会の秋季大会は東日本大震災が起きた11年には静岡で、昨年は北海道で開催された。関東大震災から90年の節目に当たる今年は、その被害が激しかった横浜を会場に選んだ。

「神奈川・横浜の備え-関東大震災から90年-」と題した6日午後1時半からのセミナーは、横浜市西区・はまぎんホールヴィアマーレが会場。県内各地に残る震災の石碑を丹念に調べている名古屋大の武村雅之教授が講演し、南海トラフ巨大地震の解明に力を注ぐ海洋研究開発機構の金田義行プロジェクトリーダーが最先端の科学技術と備えについて発表する。

さらに、地震学会の加藤照之会長、県温泉地学研究所の里村幹夫所長らを交えてパネルディスカッションを行う。

7日からの秋季大会は、中区の県民ホールと産業貿易センターで実施。地殻構造や津波、活断層、歴史地震、地震予知などをテーマに発表を行う。同日午後3時からは「教育を通じた地震災害軽減の現状と課題」と題したシンポジウムもある。

セミナーは申し込み不要、定員500人。学会への参加は有料で、会員以外は一般1万2500円、大学院生8500円、大学生以下は無料(予稿集代は別途必要)。問い合わせは、地震学会電話03(5803)9570。

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