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事務局に匿名で“二重応募”指摘、フォトシティさがみはらアマ部門で出品者が入賞辞退/神奈川

社会 神奈川新聞  2013年09月25日 22:44

相模原市総合写真祭「フォトシティさがみはら」の実行委員会は25日、アマチュアの部入賞作品の中に他のコンテストで入賞した作品と類似したものがあったと発表した。入賞者が賞の辞退を申し出ており、実行委は受理した。

賞辞退となったのは、銅賞に選ばれた横浜市都筑区在住の男性会社員(70)の作品「VIVA!遊園地」。遊園地で遊ぶ子どもたちの情景に飛行船などをデジタル合成して仕上げている。

実行委事務局によると、類似作品が分かったのは、「他の写真展の入選作品と同じ素材が使われている」とする事務局宛ての匿名の手紙がきっかけ。審査員3人が、指摘のあった別の公募展の入選作品と比較したところ、デジタル加工の部分に違いはあったが、「同じ作品」と判断された。

20日に事務局から説明を受けた男性は、「同じ作品ではない」と釈明したが、辞退を申し出たという。

フォトシティさがみはらはことしで13回目を迎え、全国公募のアマ部門には961人から計4234点の作品が寄せられた。過去には、他人の作品を自分の作品と偽って入選した後、取り消した事態もあった。事務局は「次回から、本人に作品の受賞歴を確認する承諾書を提出してもらい、再発防止を徹底する」としている。

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