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県高校新人陸上競技大会:男子走り幅跳び、佐久間(法政二)「風なくても跳べた」7M72も参考記録/神奈川

スポーツ 神奈川新聞  2013年09月21日 22:49

【県高校新人陸上 男子走り幅跳び決勝】4本目で、7メートル72の大ジャンプを決める佐久間=相模原麻溝公園競技場
【県高校新人陸上 男子走り幅跳び決勝】4本目で、7メートル72の大ジャンプを決める佐久間=相模原麻溝公園競技場

気まぐれな後押しがなくても、38年間破られていない偉大な記録は塗り替えることができたはずだ。男子走り幅跳び決勝で、佐久間が追い風参考ながら県高校記録を21センチも上回る大ジャンプを披露。「風がなくても(新記録を)跳べたかな」と少し悔しがった。

まず、スタンドを沸かせたのはライバルの松添だった。決勝2本目に追い風参考で7メートル58を跳び、7メートル51の壁を越えた。それでも佐久間は「今日は調子がいいし、風もいい。優勝を狙える」と慌てなかった。

3本目に7メートル51を跳んで好調を確信し、4本目に魅せた。小刻みなステップで加速し「踏み切った瞬間にいけると思った。滞空時間がいつもより長く感じた」。7メートル72の記録を確認すると、ガッツポーズで喜びを爆発させた。

中学時代は、走り高跳びで全国中学大会で7位入賞。幅跳びは、踏み切りの強化を目的に昨年8月から始めたが、今夏の全国高校総体(インターハイ)で10位に食い込むなど、持ち前のバネの強さでいきなり結果を出した。

180センチ、58キロと細身の体が伸びしろを感じさせる17歳。佐久間は「着地が良ければ7メートル80はいけた」と冷静に振り返り、「こうなったら全国優勝しかない。2位はあり得ない」と、来夏のインターハイを見据えた。

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