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秋風にゆらり、7万本コスモス見ごろ/相模原

社会 神奈川新聞  2013年09月14日 22:10

高城さん(右)と山崎さんらが丹精して休耕田に咲かせたコスモス=相模原市緑区青根
高城さん(右)と山崎さんらが丹精して休耕田に咲かせたコスモス=相模原市緑区青根

相模原市緑区青根の山あいで、彩り鮮やかなコスモスが見ごろを迎えている。過疎に悩む地域住民有志が休耕田を生かし、7年前から毎年植栽。花を見に訪れる人で地域に活気をもたらしたい、との願いも込められている。見ごろは10月上旬まで。

津久井署青根駐在所そばの休耕田5カ所、約9千平方メートルで、計約7万本が風に揺れる。休耕田を活用するアイデアとして、住民有志でつくる「花を植えよう会」が植栽を始めた。過疎や高齢化で休耕地が増えていることもあり、毎年花畑を拡大。春には菜の花を植えている。

コスモスの種まきは7月下旬。猛暑続きの中、会員のほか老人会や区外のボランティアで除草作業に汗を流した。9月上旬から白やピンク、黄色の花が開いた。

今春から会長を務める農家高城良輔さん(80)は「地域に明るさと元気を取り戻すきっかけになれば」と話す。前会長の山崎輝重さん(82)は「皆が年を重ねながら地域への愛着を深めている。活動が長く続くようにしたい」と語る。

10月5、6の両日は午前10時から午後3時まで花見イベントも。地元産の小麦で作ったうどんや、サトイモやダイコンなどの地場野菜を販売する。

問い合わせは、高城さん電話042(787)2709。

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