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焼却灰問題:林市長「引き続き丁寧に説明」、解決へ前向き強調/横浜市

政治行政 神奈川新聞  2013年09月11日 00:26

横浜市が放射性物質を含んだ下水汚泥焼却灰の埋め立て計画を凍結して2年が経過している問題で、林文子市長は10日、「全く進展していないとは考えていない。私が責任を持って解決したい」と述べ、解決に向け前向きに取り組む姿勢を強調した。

市環境創造局によると、2011年9月に「セシウムが国の基準を下回っている」として南本牧廃棄物最終処分場(中区)に埋め立てる方針を示したが、地元の反発を受け凍結。ことし7月末時点で市内2カ所の汚泥資源化センターに計約2万6500トンを保管中で、来年3月には保管場所がなくなるという。

林市長は埋め立てに向けた取り組みについて「市民や関係者に安心していただけるよう、63回の説明や見学会を行ってきた」と説明。「地元の皆さまが心配されていることは十分理解している」と配慮をのぞかせた上で「引き続き丁寧な説明を行い、できるだけ早期に解決したい」と述べた。

また林市長は、東京電力に対し市全体として計約35億5千万円を請求しているが、これまでに支払われたのは約2億円にとどまっていることを明らかにした上で、「全額が速やかに賠償されるよう東電に強く求めていく。支払いが行われなければ国にも働き掛けを行い、法的対応も含め検討する必要がある」と述べた。

同日の市会本会議で斉藤達也氏(自民党)、平野和之氏(みんなの党)、井上さくら氏(無所属クラブ)の質問に答えた。

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