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林市長が所信表明演説「横浜方式広げ発展」/神奈川

政治行政 神奈川新聞  2013年09月11日 00:06

所信表明演説を行う林市長=横浜市会本会議場
所信表明演説を行う林市長=横浜市会本会議場

横浜市会第3回定例会が10日開会し、8月の市長選で再選した林文子市長が所信表明演説を行った。林市長は1期目で達成した「保育所待機児童ゼロ」の取り組みが「横浜方式」として評価されていることを踏まえ、「横浜の総合力で既成概念を打ち破る『横浜方式』を他の施策にも広げ、さらなる発展を実現させる」と意気込みを語った。

林市長は「切れ目のない安心社会の実現」をテーマに、待機児童解消の継続や保育の質の向上、放課後児童施策の充実を強調。加速する超高齢社会に対しては施設整備や在宅医療体制の拡充、健康ポイント制度の導入などを挙げた。

経済対策では、横浜を「学術都市」として発展させるほか「日本一女性が働きやすく活躍できる都市にする」と宣言。中小企業をいろいろな面から支援し、国際戦略総合特区をはじめとする国家プロジェクトを強力に推進するとした。

新市庁舎の早期整備や防災・減災対策の推進なども目標に掲げ、行財政改革については「徹底した経費削減に不断に取り組み、外郭団体改革なども進める。選択と集中で未来への投資を大胆に行う」と述べた。

東京開催が決まった2020年夏季五輪について「おもてなしの機運を高め都市の再生、市内スポーツ振興などあらゆる準備に今から着手する必要がある」と言及。「引き続き現場主義を徹底し、対話を重ね、これまで以上にスピード感を重視し決断していく。皆さまの熱意と力がオール横浜として発揮されれば、どんな困難でも乗り越えられると確信している」と決意を述べた。

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