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川崎市長選:君嶋氏が政策発表、福祉や中小支援充実へ/神奈川

政治行政 神奈川新聞  2013年09月10日 00:36

政策の説明をする君嶋氏=川崎市役所
政策の説明をする君嶋氏=川崎市役所

任期満了に伴う川崎市長選(10月13日告示、27日投開票)で、出馬表明している無所属新人で女性団体役員の君嶋千佳子氏(63)=共産党推薦=が9日、市役所で記者会見し、子育て支援や福祉の充実、中小企業支援の強化などを盛り込んだ政策を発表した。

子育て支援では、子どもの医療費を所得制限なしで中学校卒業まで無料にするほか、公立保育園の民営化はやめて、認可保育園の緊急増設で待機児童の解消を目指す。福祉では、介護保険料と利用料の減免制度を拡充。後期高齢者医療制度の廃止を国に求め、実現するまで市費で75歳以上の医療費を無料にするとしている。港湾関係の事業費などを見直して財源に充てる。

君嶋氏は現在の阿部市政について、「市民が置き去りにされ、大規模開発や国際戦略拠点構想などに大きく傾いたお金の使い方」と批判。「かつての革新市政に比べ、子育てや高齢者、障害者の施策が随分削られている。そこをきちんと手当てしたい」と述べた。

◆「安心できる 川崎つくる」

10月の川崎市長選に立候補表明している女性団体役員の君嶋千佳子氏(63)=共産推薦=は9日、川崎市内で支援者らを集め、決起集会を開いた。参加した約900人(主催者発表)の前で君嶋氏は「市政を転換して、市民が安心できる川崎をつくりたい」などと支援を呼び掛けた。

君嶋氏は現市政について、「革新市政の実績をつぶしている。子ども、高齢者関連の予算を削り、市職員も減らし、それを大型開発に使っている」と批判。その上で、「3人の子育てをしながら川崎に38年間住んできた。この好きな川崎をいい町にしたい。そのためにも市政を市民に取り戻したい」と決意表明した。

集会には共産党の小池晃副委員長(参院比例)らも応援に駆けつけた。小池氏は「現市政は暮らしに冷たい。今回の市長選は、市民の暮らしを守る選挙。党派を超えて勝利のために力を貸してほしい」と訴えた。

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