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糖尿病の怖さを知って 相模原、病院を「ブルーライトアップ」

話題 神奈川新聞  2016年11月11日 02:00

ブルーライトアップされた総合相模更生病院
ブルーライトアップされた総合相模更生病院

 JR相模原駅近くの総合相模更生病院で10日、糖尿病抑制キャンペーンの一環として病院建物を青く照らす「ブルーライトアップ」が始まった。16日まで毎夜実施する予定。

 11月14日は、糖尿病治療に有効なインスリンの発見者バンティング博士の誕生日で「世界糖尿病デー」となっている。この日を中心に全世界で行われるキャンペーンのシンボルが青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」で、ブルーライトアップもそれにちなむ。

 相模原駅周辺では、糖尿病専門クリニックが建物内にブルーの発光ダイオード(LED)装飾を施す「ブルーライティング」を行っているが、大掛かりなライトアップは初めて。7階建ての建物は駅ホームや駅前ペデストリアンデッキからもよく見え、「PR効果は高いはず。多くの人に糖尿病の脅威を知ってほしい」と病院関係者は期待している。

 糖尿病は放置すると細小血管障害や動脈硬化という合併症を招き、失明や腎不全、心筋梗塞などを引き起こす。自覚症状がない期間が長く、重篤化して死亡しても直接の死因にカウントされないため軽視されがちで、日本では推定950万人の患者の約半数は治療を受けていないという。


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