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都市公園の役割考える、宮前区で防災フェア開催へ、自主防災訓練も/川崎

社会 神奈川新聞  2013年09月08日 23:02

防災面における地域の都市公園の役割を考える防災フェアが21日、川崎市宮前区の県立東高根森林公園で開かれる。公園内にどんな備えがあるか知ってもらうとともに、地域住民参加型の自主防災訓練も実施。参加者から意見を聴き、備えや対策のさらなる強化に役立てる試みだ。

同公園は災害時の広域避難場所に指定されている。東日本大震災以降、防災面での機能強化のため備蓄品の購入などを進めてきた。

今回のフェアはその実践編で3回目。「防災」をキーワードに地域を笑顔の輪でつなごうとの願いを込め、「スマイリングフェア」と銘打った。

今回は地元の神木本町自治会やマンション管理組合と連携し、本格的な自主防災訓練に取り組む。起震車や煙の体験、消火器や自動体外式除細動器(AED)の使用などを学習する。

公園駐車場地下にある、市上下水道局の応急給水設備を使った給水訓練も計画。参加者には実際に水を持ち帰ってもらい、そういった設備が公園にあることも認識してもらう。

このほか、災害とペットをテーマにしたブースではボランティア団体が東日本大震災時の活動状況などを説明。川崎の地質学習、古代の火おこし、土のう作り、自転車ろ過器による飲料水づくりなど、各種体験コーナーも充実させる。

会場では、福祉施設が作った菓子や小物類の販売も行う。同公園は「平時からの顔の見える関係づくりが、防災では重要。フェアを通じて、地域との交流を深めたい」と来場を呼び掛けている。

午前10時から。問い合わせは、同公園パークセンター電話044(865)0801。

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