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「浜なし」品評会に105点、都筑区の栗原さんが最優秀賞/横浜

社会 神奈川新聞  2013年09月04日 23:44

横浜ブランドとして知られる「浜なし」の品評会が4日、横浜市中区港町の横浜中央地下街マリナード広場で開かれた。「豊水」を中心に出品された105点の中から上位32点が入賞。審査と平行して行われたPR販売には多くの市民が訪れ、にぎわった。市と市園芸協会の主催。

市農業振興課によると、品評会は1978年に大通り公園でスタート。93年からマリナード広場に移って開催されている。

ことしの品評会には、市内に約160軒ある「浜なし」農家から「豊水」「あきづき」「菊水」などが出品され、審査員が形や色、大きさ、甘さなどを審査。形が整っていて大きいものが良いといい、中には1個700グラムを超すナシもあった。

ナシの生育状況について、JA横浜果樹部の長谷川勝行部長は「ことしは天気も良く、台風も来なかったのでまずまずの出来。日照時間が長く甘さがある」と説明。PR販売には市民ら約100人が長蛇の列をつくり、用意した212袋(約2キログラム入り、1200円)を約40分で完売した。

1時間前から並んでいた中区の60代の主婦は「浜なしはスーパーでは買えないので毎年この販売会を楽しみにしている。きめが細かく、本当においしい」と、うれしそうに話していた。

品評会では、都筑区南山田町のナシ農家栗原駿さん(31)の「豊水」が最優秀の県知事賞を獲得。栗原さんは「ことしは甘くて最高の出来だった。県知事賞は初めてで励みになる」と笑顔で話していた。

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