1. ホーム
  2. 政治行政
  3. 緑地保全継続に意欲、林市長が2期目の抱負語る/横浜

緑地保全継続に意欲、林市長が2期目の抱負語る/横浜

政治行政 神奈川新聞  2013年09月03日 23:17

2期目の抱負を語る林市長=横浜市役所
2期目の抱負を語る林市長=横浜市役所

2期目に入った横浜市の林文子市長(67)は3日、神奈川新聞社のインタビューに対し、市域の緑の減少に歯止めをかける「横浜みどりアップ計画」について「重要な取り組み。引き続きやりたい」との認識を示した。その上で、同計画の財源の一部に充てられ、本年度で課税期間が終わる「横浜みどり税」を継続するかについては、2014年度以降の同計画で必要な事業費が明らかになった段階で「専門家や市会の意見を聞き、検討していきたい」と述べるにとどめた。

みどり税は、実施時期を5年間として09年度に導入。14年度以降については決まっていない。現在、個人は市民税の均等割に年間900円上乗せする形で課税。林市長は、みどりアップ計画について「緑豊かな美しい横浜をつくっていくことや将来を担う子どものためにも大変重要な施策だ」と説明した。

また、高齢者の健康維持の施策として、企業と連携して、ウオーキングの歩数に応じて景品の抽選に応募できるような仕組みづくりを検討していることを明らかにした。林市長は「健康診断を受けるとポイントがたまるといったことも含め、病気にならないための生活習慣をつけてもらいたい」と述べた。

南本牧廃棄物最終処分場(中区)への埋め立てを凍結してから約2年が経過し、保管場所の確保が難しくなりつつある放射性物質を含む下水汚泥焼却灰の処分に関しては「市民や関係者に丁寧に説明し、理解を求める努力を続けている」と述べた。

財政規律をめぐっては、市債について「市税などで償還する借入金残高の縮減は着実に進めている」と強調。「子育てや教育、医療など経済合理性だけでは測れない分野がある。単なるコストカットだけでは次の経済成長の芽を失う。必要な施策の推進と財政健全化のバランスを厳しく議論しながらやっていくのが私の役割だ」と述べた。

【】


シェアする