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再起へ コロナ禍のスポーツ界
残された「冬」へ鍛錬 高校バレー 強豪・橘 

スポーツ 神奈川新聞  2020年07月12日 11:47

「ほかの部の悔しさ背負う」

 高校バレーボールの集大成は夏ではない。だからこそ募る思いがある。男女とも県内屈指の強豪である橘。主将を担う男子・田中響弥、女子・佐々木サンドラの横顔には、活動再開の喜びよりも決意がにじむ。勝負はあと一度きり。失われた時間を糧に、冬の大舞台へ仕切り直す。

 6月27日、約100日ぶりに男子部員がコートに集まった。この日は本来であれば全国総体(インターハイ)切符を懸けた県予選会最終日のはずだった。キャプテンは感慨もそこそこに、眉間にしわを寄せた。「自粛前はベストな状態だったけど、今見てみると甘い。声の出し方も、連係面も」 

純粋にボールを追えることがどれだけ幸せか。かみしめたからこそ再び厳しくねじを巻く。

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