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鎌倉市と湘南信金が協定、観光客もたらす経済効果など共同研究/神奈川

社会 神奈川新聞  2013年08月23日 23:43

鎌倉市と湘南信用金庫(石渡卓(たかし)理事長)は23日、市の現状分析や長期的な展望に関して共同研究を行うための協定を締結した。まずは本年度内に「観光客がもたらす経済効果調査」をテーマに結果を取りまとめる。

研究では、鎌倉を訪れる観光客数の実数を推計。現在は観光地点への延べ入り込み客数で集計する手法で2012年は1974万人としている。今回の調査では、より実態に近い観光客数を把握し、性別や年代、消費行動などについてアンケートを行い、経済効果を明らかにする。また、観光客の増加によるメリットとデメリットについて市民と、事業者、観光客それぞれの立場から考察するという。

市職員を中心にプロジェクトチームを立ち上げ、大学講師のほか湘南信金職員1人も加わる。結果は来年度に公表予定という。

この日行われた調印式で松尾崇市長は「地域の状況を把握している信金と組むことで、地域に役立つ研究にしたい」と期待。石渡理事長も「信金と行政の共同研究はあまり事例がない。積極的に取り組み、地元の経済分析につなげたい」と語った。

協定期間は14年3月末までで、双方の申し出がなければ1年間延長するという。

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