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父の総裁選勝利が原点 小泉氏「国民の力感じた」

政治行政 神奈川新聞  2018年12月15日 02:00

日本記者クラブで会見する小泉氏(右端)ら=14日午後、東京都千代田区
日本記者クラブで会見する小泉氏(右端)ら=14日午後、東京都千代田区

 「政治の原点の一つは父の総裁選。国民の力はすごいと思った」-。自民党の小泉進次郎氏(衆院11区)が14日、平成の政治をテーマに日本記者クラブで会見した。象徴的な思い出として、父で元首相の純一郎氏が党総裁に選出された2001年の総裁選を挙げ、「派閥の力学ではあり得ない小泉純一郎が総理になる。国民の力は派閥の力学を超えると強く感じた」と力を込めた。

 当時大学生で選挙戦を手伝っていたが、父の3度目の挑戦に「息子の私も家族も、勝つことはないと思っていた」という。そんな小泉氏が「あの景色は忘れられない」と語ったのは、総裁選期間中、純一郎氏の最初で最後の「お国入り」となった横浜駅西口広場での街頭演説。遊び慣れた場所が5千人近い観衆で埋まり、純一郎氏も「勝てるかもしれない」と口にするほどの熱気だった。結果、当初の下馬評を覆して勝利する父の姿を目の当たりにする。「国民の力とリーダーの力が響き合う、そんな時代だったのではないか」と平成を振り返った。

 この日は自民若手の村井英樹、小林史明、福田達夫の3衆院議員とともに会見し、国会改革の必要性を強調した。「兄貴分」の福田氏は「小泉進次郎はまだまだ発展途上。もう少し長い目で見てほしい」と記者団に呼び掛ける一幕もあった。


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