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多選自粛条例、誠実な履行を 厚木市議会常任委で陳情採択

政治行政 神奈川新聞  2018年12月12日 02:00

厚木市役所
厚木市役所

 厚木市議会は11日の総務企画常任委員会で、市長の任期を「連続して3期を超えて在任しないよう努める」とする多選自粛条例の誠実な履行を求める市民からの陳情について、賛成多数で採択した。

 条例は現在3期目の小林常良市長が1期目に提案し制定されたが、小林市長は今月5日に4選を目指して立候補することを表明している。一方、陳情は「同一の者が長期にわたり在任することにより生じる恐れのある弊害を防止する、条例の誠実な履行が必要」としている。

 11日の常任委では、委員から「条例を順守することは大前提で、市長自ら破ることはあり得ない」「条例を守らないと市民が市役所の窓口に来たとき、職員は対応が難しくなる」といった指摘が出た。また「在任期数が1期や2期で弊害が出る人もいれば4期や5期やっても信頼を得ている人はいる。期数で弊害は計れない」との意見もあった。

 採決では、委員長を除く6人の委員のうち、あつぎみらい、公明党、あつぎの会の3会派4人が賛成し、採択された。


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