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残業代未支給分、4千万円計上へ 二宮町補正予算案

政治行政 神奈川新聞  2018年12月11日 02:00

二宮町役場(資料写真)
二宮町役場(資料写真)

 二宮町職員の時間外手当が30年以上にわたり支払われていなかった問題で、同町は17日開会の町議会第4回定例会に提出する2018年度一般会計補正予算案に過去2年分の未支給分と遅延損害金計約4280万円を計上する。また、町長ら特別職の給与を引き続き来年3月まで3割削減する議案も提出する。

 同町は労働基準法に基づき、請求権が消滅する過去2年分にさかのぼり、延べ237人の未支給分約4180万円を支払う。また、請求のあった職員に限り遅延損害金計約100万円を支払う。

 また、未払いの責任をとって10月から11月まで3割削減されていた町長、副町長、教育長の給与は引き続き、来年1月から3月まで計593万円が415万円に削減される。村田邦子町長は10日の会見で「今後は労働環境そのものを見直して残業そのものを減らしていきたい」と説明した。

 時間外手当を巡っては、職場の命令を伴う時間外勤務に対して同町が年間240時間を超える分を支払っていなかったことが9月に発覚した。


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