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「寝ても覚めても」が6冠 第40回ヨコハマ映画祭各賞決まる

カルチャー 神奈川新聞  2018年12月10日 11:12

「寝ても覚めても」ⓒ2018映画「寝ても覚めても」製作委員会/COMMEDESCINEMAS
「寝ても覚めても」ⓒ2018映画「寝ても覚めても」製作委員会/COMMEDESCINEMAS

 2019年に第40回の節目を迎える「ヨコハマ映画祭」の本年度日本映画ベストテンと各賞が決まった。県内出身の濱口竜介監督がメガホンを取った「寝ても覚めても」が作品賞、監督賞、主演男優賞(東出昌大さん)など計6冠。主演女優賞には安藤サクラさん、特別大賞に山崎努さんが輝いた。表彰式と受賞作品を上映する映画祭は来年2月3日、横浜市中区の関内ホールで行われる。

 同映画祭はスポンサーを持たないファン手作りのイベントとして知られ、いち早く新しい才能を発掘することで映画界でも注目度が高い。各賞はファンや映画評論家ら38人の投票で決まった。

 作品賞など計6冠を達成した「寝ても覚めても」は、東日本大震災後に再会した男女の恋愛模様を描いた。同作で一人二役の難役に挑み、監督賞を受賞した瀬々敬久監督の「菊とギロチン」などにも出演した東出さんが主演男優賞に選ばれた。


「孤狼の血」ⓒ2018「孤狼の血」製作委員会
「孤狼の血」ⓒ2018「孤狼の血」製作委員会

 「孤狼(ころう)の血」(白石和彌監督)では、役所広司さんが主演男優賞、松坂桃李さんが助演男優賞をそれぞれ受賞。大ヒットとなったゾンビ映画「カメラを止めるな!」は、審査員特別賞に輝いた。

 映画祭は午前11時から「寝ても覚めても」を上映、午後2時から表彰式、同4時20分から「鈴木家の嘘(うそ)」、同6時50分から「孤狼の血」を上映する。


「鈴木家の嘘」ⓒ松竹ブロードキャスティング
「鈴木家の嘘」ⓒ松竹ブロードキャスティング

 第40回を記念し、長年同映画祭を支えてきた鈴村たけしさん(元ヨコハマ映画祭代表)と服部宏さん(元神奈川新聞文化部長)を表彰するイベントも同1時半から行われる。

 当日券3千円。関内ホールなどで12月16日から前売り券(2700円)を発売。問い合わせは、実行委員会電話045(430)1845。


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