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広がる食事交流の輪 中井町のNPOがコミュニティー食堂

話題 神奈川新聞  2018年12月05日 11:16

多くの人がにぎやかに食事を楽しんだコミュニティー食堂 =秦野市曲松児童センター
多くの人がにぎやかに食事を楽しんだコミュニティー食堂 =秦野市曲松児童センター

 中井町のNPO法人「子育ての輪Lei」(海野美和理事長)が地域交流の場として運営している「コミュニティー食堂」が、広がりを見せている。同町と生活圏が重なる秦野市で11月に初開催したほか、将来的には二宮町での開催も考えている。

 コミュニティー食堂は、1人暮らしのお年寄りや親子連れらが集まって夕食を囲む食事会で、中井町で2年ほど前にスタート。年齢に合わせて100~300円の会費を設けて毎月第2金曜日に開催し、毎回約50人が参加している。交流を目的にしていることから参加者は一緒に料理もする。

 秦野市では11月16日に初めて開催。市曲松児童センター(同市曲松)に大人18人、子ども27人が集まり、こしらえたおにぎりと豚汁をほお張った。調理中は、子どもらは年齢に関係なく遊び、台所に立つ母親の赤ちゃんをお年寄りが預かってあやすなど、世代間で交流の輪が広がった。

 同市から長男(8)、長女(4)と参加した女性(34)は「みんなで食べるのは正月ぐらいなので楽しい。いろんな年代の子もいるので、子どもにもいいと思う」と語った。同法人は「地域で世代、家庭状況などを超えた付き合いができる場を提供したい」とし、今後二宮町など近隣へ広げていく考えという。

 同市では毎月第3金曜日に実施する予定。問い合わせは、同法人電話080(2047)6633。


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