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障害者×現代アート、秦野 自閉症や下肢まひ向き合い出品

話題 神奈川新聞  2018年12月05日 10:55

会場に並んだ絵画や造形作品=秦野市立野台の「ぎゃらりーぜん」
会場に並んだ絵画や造形作品=秦野市立野台の「ぎゃらりーぜん」

 障害のある人がそれぞれの思いを表現した現代アート作品を展示する「気づきの時展6」が、秦野市内の2会場で開かれている。今回が6回目で、子どもから30代までの約35人が花や動物を描いた絵画や造形作品などを出品した。「ぎゃらりーぜん」(同市立野台)と「K2ギャラリーみくるべ」(同市三廻部)の2会場とも入場無料で、9日まで。

 出品者は、自閉症や下肢のまひなどに向き合い、自宅や陶芸教室などで制作に取り組んでいる人たち。作品の素晴らしさに気付いてもらおうとの思いで、元教員や画家らでつくる実行委員会が主催した。

 会場の一つ、ぎゃらりーぜんでは、段ボールで作った鉄道、赤や青などの車の焼き物、缶や人の顔をぬくもりのあるタッチで描いた絵画など200点以上を展示。K2ギャラリーみくるべでも鉄道の造形作品など約110点が並ぶ。

 実行委メンバーの高山健一さん(65)は「自分の気持ちに素直に、好きなものを作っていることが胸を打つ。新鮮な喜びを与える作品を知ってほしい」と話している。

 ぎゃらりーぜんは各日午前10時~午後5時。K2ギャラリーみくるべは午前11時~午後5時。問い合わせは、実行委の石原さん電話080(1160)8437。


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