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下水道事業で二重に借金するなどのミス 秦野市

政治行政 神奈川新聞  2016年11月09日 02:00

 秦野市は8日、下水道事業で二重に借金するなどのミスが重なり、本来は支払う必要のない金利約360万円が発生していたと発表した。会計処理の変更などが原因とみられ、本年度の企業会計補正予算案に計上して負担する。

 市経営総務課によると、昨年度の下水道管埋設や下水処理施設改築など借金を伴う209事業のうち26事業で(1)同じ工事の予算を2回計上(2)予算の過大評価(3)対象外の事業で起債-といったミスがあった。地方公共団体金融機構からの借入総額は約18億円で、このうち1億1250万円は本来借金する必要がなく、359万円の利息が生じたという。

 今年7月、総務省に提出する決算状況調査表を作成する際にミスが発覚した。市は4月の機構改編で水道局と下水道部を統合させ、上下水道局を設立。特別会計から企業会計に移行したことで借り入れ方法などが変わり、ミスにつながったとしている。


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