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五輪あと600日、釈さんもPR 藤沢市、ボラ応募に4倍

社会 神奈川新聞  2018年12月04日 02:00

藤沢市民応援団「藤沢ビッグウェーブ」1万人突破を記念した写真撮影でポーズする(前列右から)牧野さん、鈴木市長、釈由美子さんら=藤沢市役所
藤沢市民応援団「藤沢ビッグウェーブ」1万人突破を記念した写真撮影でポーズする(前列右から)牧野さん、鈴木市長、釈由美子さんら=藤沢市役所

 2020年東京五輪の開幕まで2日で600日となり、セーリング競技が江の島で開催される藤沢市で、大会への機運が徐々に高まってきている。観光紹介や道案内などを担う「都市ボランティア」には、1次募集の段階で定員の約4倍となる400人超が応募。先月末にはセーリング元日本代表らによるトークショーが開催され、出席者は「みんなで大会を盛り上げていこう」と気勢を上げた。

 市によると、都市ボランティアの応募は9月の受け付け開始後、2カ月で400人を超える人から応募があった。担当者は「順調な滑り出し。非常に多くの方から応募があり、関心の高さがうかがえる」と話す。

 市が今年4月に立ち上げた市民応援団「藤沢ビッグウェーブ」の登録者数も、11月に1万人を突破。登録すれば、五輪のボランティアやイベント情報をメールで受け取れる試みで、市は20年まで5万人を目標に掲げる。

 先月30日に市役所であった市主催のトークショーには、セーリング男子49er級の元日本代表で、08年の北京から3大会連続で出場した牧野幸雄さんが出席。後進の育成のほか、競技のPRにも力を注いでいる牧野さんが「金メダル候補がどんどん出てきている。(江の島の海で)優勝する瞬間をみんなで分かち合いたい」と呼び掛けると、来場した約150人からは拍手が上がった。

 この日は、五輪オフィシャルスポンサーであるトヨタの神奈川県販売店アンバサダーを務める女優釈由美子さんも登場し、今年9月に参加した江の島沖でのクルージング体験を振り返り「迫力があってびっくりした。(配信されている体験時の動画を通じて)私のようにセーリングを知らなかった人にも『こんな世界なんだ』と知ってもらいたい」とアピールした。

 トークショーで、鈴木恒夫市長は「競技を見たり、知ったりすることで興味が湧いてくると思う。来年はそういった機会をもっと増やしていきたい」と語った。市によると、来年はボランティアの研修や、五輪やパラリンピックの関連イベントなどを数多く企画しているという。


トークショーに登壇した(左から)牧野さん、釈さん、鈴木市長=藤沢市役所
トークショーに登壇した(左から)牧野さん、釈さん、鈴木市長=藤沢市役所

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