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冬野菜収穫し、親子で地域交流 川崎の福祉交流農園

話題 神奈川新聞  2018年12月03日 11:41

福祉交流農園で大根を収穫する子どもたち=川崎市中原区井田中ノ町
福祉交流農園で大根を収穫する子どもたち=川崎市中原区井田中ノ町

 川崎市内の障害者が働く福祉交流農園(同市中原区)で2日、地域の家族連れらによる冬野菜の収穫体験が初めて行われた。19家族61人が大根やホウレンソウを畑から抜き取り、障害者らと豚汁を味わいながら収穫を祝った。

 同園は、市都市農業振興センターと、障害者支援に取り組む高津区のNPO法人「あかね」が8月に運営を始めた約1500平方メートル。9月に障害者や職員、ボランティアらが大根やカブの種、ブロッコリーやキャベツの苗などを植え、丹精込めて育ててきた。


福祉交流農園で大根を収穫する子どもたち=川崎市中原区井田中ノ町
福祉交流農園で大根を収穫する子どもたち=川崎市中原区井田中ノ町

 参加した親子は同センター職員に農園の説明を受けた後、大きく実った大根などを収穫し、タマネギの植え付けを体験。子どもたちは、テントウムシやアオムシを見つけながら大根を力いっぱい抜くなどし、歓声が絶えなかった。

 親子4人で参加した中原区の山脇葵司君(5)は「大根を抜くのは思ったより楽だった。楽しかった」と笑顔。あかねの山崎一男理事長は「喜んでもらえるのはうれしい。今後、野菜の直売などいろいろなことをしていきたいので、理解や協力が広がればうれしい」と話していた。


福祉交流農園で大根を収穫する子どもたち=川崎市中原区井田中ノ町
福祉交流農園で大根を収穫する子どもたち=川崎市中原区井田中ノ町

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