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神里倍増、梶谷は大幅ダウン ベイ契約更改

ベイスターズ 神奈川新聞  2018年12月01日 02:00

俊足を生かしたプレーで1250万円増の2500万円でサインした神里(写真左)、シーズン通してけがに泣かされ大幅な減俸となった梶谷(写真右)。(金額は推定)
俊足を生かしたプレーで1250万円増の2500万円でサインした神里(写真左)、シーズン通してけがに泣かされ大幅な減俸となった梶谷(写真右)。(金額は推定)

 ベイスターズの筒香嘉智外野手(27)、神里和毅外野手(24)、梶谷隆幸外野手(30)ら7選手が30日、横浜市中区の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ。38本塁打、89打点の筒香は5千万円増の年俸4億円でサイン。自身の持つ日本人野手の球団最高額を更新した。

 ルーキーの神里は86試合に出場し、1250万円増の2500万円で合意。度重なるけがの影響で出場41試合にとどまった梶谷は3200万円減の9600万円で更改した。

 そのほかの契約更改は次の通り。

▽倉本寿彦内野手 6400万円(900万円減)
▽桑原将志外野手 8400万円(100万円減)
▽伊藤光捕手 5500万円(現状維持)
▽乙坂智外野手 2400万円(300万円増)
(金額は推定)


神里は倍増 2500万円
俊足生かし30盗塁狙う


俊足を生かしたプレーで1250万円増の2500万円でサインした神里(金額は推定)
俊足を生かしたプレーで1250万円増の2500万円でサインした神里(金額は推定)

 出場86試合ながら、「倍増」は球団の期待値の高さだろうか。1250万円増となったルーキー神里は「後半けがで出ていなかったので、思ったより上がって良かった」と驚いた様子で初の契約更改を振り返った。

 自慢の俊足で開幕スタメンを勝ち取ると、序盤は桑原に代わるリードオフマンに定着。積極果敢に15盗塁をマークした。打撃でも序盤苦しんだプロの直球に対応し始めていただけに、8月の負傷離脱が悔やまれる。死球を受けて右足甲を骨折し、そのまま打率2割5分1厘でシーズンを終えた。

 ただ、1年目を終えて最大の武器でもある足への自信は深まった。盗塁数は年俸同様、倍増の30個を目指す。「相手の配球とか確率的に走りやすいタイミングをもっと勉強したら届くと思う」と気合十分だ。

 オフは古巣の日本生命で中日大島と自主トレーニングを行う予定。1月の新人合同自主トレーニング前にも一緒に汗を流した先輩に、今回は自ら声を掛けたという。「大島さんは打撃の好不調の波が少ない。どう1年戦い抜けるかも学びたい」と同じ俊足好打の先輩を手本に、2年連続の開幕スタメンを虎視眈々(たんたん)と狙う。
(金額は推定)


シーズン通してけがに泣かされ大幅な減俸となった梶谷(金額は推定)
シーズン通してけがに泣かされ大幅な減俸となった梶谷(金額は推定)

梶谷大幅ダウン 9600万円
まだ30歳、これから


 「今年は何もしてないんで。情けない」。昨オフの大台突破から一転の大幅ダウン。梶谷は自らを鼓舞するように反省の言葉を並べた。

 満身創痍(そうい)の一年だった。シーズン直前に背中を痛めて開幕2軍スタート。6月にも腰痛を発症し、8月には死球を受けて右手首を骨折。さらに右肩のクリーニング手術まで受けた。

 過去6年間では最少の41試合、打率2割6分8厘、8本塁打。「この何年かは、けがをしながら何とかやれていた。今年は3回けがして1回手術して。自分の意識が低い」。不運もあったとはいえ、最後まで言い訳はしなかった。

 すでに故障は癒え、右肩も30メートルほどの距離でキャッチボールできるまでに回復した。ソトや神里らが台頭する外野手のレギュラー争いは激しいが、「けがをしなければ負けない自信はある。まだ30歳。これからですよ」。例年以上に自らの体と向き合うオフとなる。
(金額は推定)

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