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郵便元課長に懲役2年、執行猶予4年 DM不正で横浜地裁

社会 神奈川新聞  2018年11月30日 02:00

横浜地裁
横浜地裁

 ダイレクトメール(DM)の発送料金を不正に安くした見返りに発送代行会社から接待を受けたとして、日本郵便株式会社法違反(加重収賄)の罪に問われた茨城県の筑波学園郵便局元課長の男(46)=同県龍ケ崎市=の判決公判が29日、横浜地裁であった。横倉雄一郎裁判官は「郵便事業の威信と公正を大きく害した」として、懲役2年、執行猶予4年、追徴金約51万円(求刑懲役2年、追徴金約51万円)を言い渡した。

 横倉裁判官は判決理由で、被告が飲食費や食事券の見返りに安く郵便物を引き受ける行為を繰り返していた点から、「常習性は明らか」と指摘。「利欲的で身勝手な犯行動機に酌量の余地はない」と指弾した。

 判決によると、被告は2016年1月~17年3月、東京都中央区のDM発送代行会社「ティーティーオー」の役員らが持ち込んだDMの数量の過少申告を黙認した見返りに、飲食費など計約48万円相当の接待を受け、約6万円相当の食事券などを受け取った。


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