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「道の駅」整備に意欲 所信表明演説で茅ケ崎市長

政治行政 神奈川新聞  2018年11月30日 02:00

茅ケ崎市議会本会議で、就任後初の所信表明演説をする佐藤市長=市役所本庁舎
茅ケ崎市議会本会議で、就任後初の所信表明演説をする佐藤市長=市役所本庁舎

 茅ケ崎市の佐藤光市長は29日、市議会本会議で就任後初となる所信表明演説をした。市長選への出馬会見で見直しも含めて検討するとしていた「道の駅」整備事業について、「地域経済活性化の起爆剤となるもので必要な施設。オープンの延期により得られた2年間をチャンスと捉え、愛される道の駅とはどういったものなのか再検討する」と事業の推進に積極的な姿勢を示した。

 道の駅整備事業は、同市柳島の国道134号沿いの敷地(約1万7千平方メートル)に、駐車場、飲食の提供や名産品の販売などをする施設1棟を建設する計画。市は9月、用地買収が計画通りに進んでいないことなどから開業が当初の2019年7月から22年3月にずれ込むことを明らかにした。

 服部信明前市長が目指した中核市への移行に関しては「目指すべきもの」としたが、「財政面を含め、さまざまな課題がある。まずは17年度に移管された保健所の安定的な運営に取り組みながら検討を進める」と述べた。

 また「持続的に発展できるまちを目指し、精いっぱい努力していく」と決意を表し、具体的な施策について▽子育て支援▽福祉・医療▽経済活性化-など分野ごとに説明。公約に掲げた通り「小児医療費助成事業は(対象を)現在の小学6年までから中学3年生までに拡大し、中学校給食の実施を目指す」と強調したほか、市立病院が2年連続で約10億円の純損失を計上しているとして「経営改革を進め、どういった経営形態が適切か検討を早急に進める」とした。


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