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W杯・五輪見据え、テロ災害対策訓練 連携強化を確認

社会 神奈川新聞  2018年11月29日 02:00

重症者に見立てたダミー人形を運ぶ横浜市消防局の職員ら=同市南区新川町1丁目
重症者に見立てたダミー人形を運ぶ横浜市消防局の職員ら=同市南区新川町1丁目

 2019年のラグビーワールドカップ(W杯)や20年の東京五輪・パラリンピックなどを見据え、テロ災害対策訓練が28日、横浜市内各所で行われた。いずれも男が薬物を散布した事態を想定。警察や消防などが参加し、犯人役の制圧、負傷者の救護、除染などでそれぞれの役割を確認した。

 阪東橋公園(南区新川町1丁目)での訓練には南消防署、南署、市立大学付属市民総合医療センターなどから約90人が参加。店舗が発生現場となった設定で進められた。化学防護服を着た同センターの医師が救命処置に当たる一幕も見られた。南消防署の小出健署長、南署の若尾康弘署長は「関係機関との連携をより強化したい」とした。


犯人役を制圧する警察官=横浜市港南区日野南3丁目
犯人役を制圧する警察官=横浜市港南区日野南3丁目

 市交通局自動車本部港南営業所(港南区日野南3丁目)での訓練には港南消防署、港南署、県警第二機動隊、同営業所などから約80人が参加。バス車内での発生を想定し、対応に当たった。港南消防署の秋元雅彦署長と港南署の田村淳一署長は「連携し被害を少なくしていきたい」「備えに万全を期す」と話した。


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