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「味まろやかに」 秦野・金井酒造店で新酒仕込み

経済 神奈川新聞  2018年11月28日 02:00

タンクのもろみを櫂棒でかき混ぜる蔵人=秦野市堀山下の金井酒造
タンクのもろみを櫂棒でかき混ぜる蔵人=秦野市堀山下の金井酒造

 秦野市内で唯一の酒蔵「金井酒造店」(同市堀山下)で、毎年恒例の新酒の仕込みが始まった。

 同店は酒蔵内にモーツァルトの曲を流し、麹(こうじ)菌を育てる独自の製法で知られる。仕込みは11月上旬からスタートし、酒米と丹沢の伏流水を入れ、均一に発酵させるため、タンク内のもろみを長さ約4メートルの櫂(かい)棒を手にした蔵人(くらびと)がかき混ぜている。

 製造部部長の米山和利さん(52)は「今年の酒米は硬めで、例年よりもゆっくり発酵させるため、まろやかな味わいが期待できる」と話している。

 酒造りは来年3月末まで続く。新酒は今年12月20日ごろから市内の酒店などに並ぶ。問い合わせは、同店電話0463(88)7521。 


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