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「交流できる工夫を」 やまゆり園再建、相模原で説明会

社会 神奈川新聞  2018年11月24日 11:10

津久井やまゆり園再建についての地元住民向け説明会=相模原市緑区
津久井やまゆり園再建についての地元住民向け説明会=相模原市緑区

 入所者19人の命が奪われた県立障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)再建についての地元住民向け説明会が23日、同園近くの千木良公民館で行われた。県の主催で、地域住民ら20人が参加した。

 居住棟などの建物を解体して更地にする工事が2019年3月まで行われることを担当者が説明。20年3月までには新築・改修工事に着手し、21年度中に利用者全員が入所する見通しを示した。

 地域との交流が自然に生まれるように敷地の境界は塀ではなく、植栽や花壇で区画。事件を風化させないため、犠牲者の鎮魂モニュメントを正面入り口付近に配置する計画を説明した。

 出席者からは「地域住民と入所者が交流できるよう設計を工夫してほしい」などの意見が出された。

 事件は16年7月に発生。入所者は昨年4月に芹が谷園舎(横浜市港南区)に仮移転し、今年5月から建て替えに向けた解体工事が始められていた。


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