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早雲没後500年を記念 北条氏の歴史学ぶ催し 小田原で24日から

カルチャー 神奈川新聞  2018年11月23日 11:01

皮パッチが2色ある「早雲デニム」(小田原市提供)
皮パッチが2色ある「早雲デニム」(小田原市提供)

 来年が小田原北条五代の初代北条早雲の没後500年に当たることにちなむイベントが24、25の両日、小田原城址公園本丸広場(小田原市城内)で開かれる。「北条早雲公顕彰五百年事業実行委員会」(事務局・市観光課、市観光協会)の主催。

 「GO! 北条早雲黎(れい)明(めい)記(き) 獅子(しし)咆哮(ほうこう)ノ陣」と題したイベントは、今年の関連事業のメイン企画。北条氏を身近に感じる催しなどを多く用意する。

 24日は午前11時、女優でタレントのさとう珠緒さんらが出演するケーブルテレビ「J:COM」の公開生放送の番組でスタート。和太鼓の演奏や音楽ライブのほか、北条早雲武者隊が登場する撮影会などを開催する。

 25日は、花押製作体験や、歴史アイドルの晴野未子さん、天守閣館長の諏訪間順さんによるそれぞれのトークショーなどを予定。また両日とも「三国連携事業」としてグルメブースを出展、小田原おでんや、ほうとう、静岡おでん、甲府鳥もつ煮など地元や山梨、静岡両県の名産を味わえる。

 北条早雲公顕彰五百年事業実行委員会は、早雲の出生の地とされる岡山県井原市の名産品「井原デニム」と連携し、ジーンズとバッグの製作を手掛けている。事業費の寄付を募るクラウドファンディング(CF)の返礼品で、イベント「GO! 北条早雲黎(れい)明(めい)記(き) 獅子(しし)咆哮(ほうこう)ノ陣」初日の24日に、小田原城址公園本丸広場で試着会を行う。

 市観光課によると、井原市はデニム生産が盛んで、製品は欧米を中心に輸出されるなど人気が高い。製作するのは、右後ろにあるラベルに「早雲」の隠れ文字が入り、ピンクとブラックの2色から選べる「早雲デニム(2万8千円)」と、4色ある「クラッチバッグ(5千円)」。

 来年1月6日まで受注期間を設け、資金の一部は事業費に充てる。40本の製作を目標としているが、目標金額に達しなくても資金を受け取れる方式を採用するため、寄付者全員に返礼品として提供するという。

 注文はクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」か、同事業公式ホームページにある「お知らせ」から。

 本丸広場の試着会は午前10時~午後4時。その場で申し込むと、記念ピンバッジをプレゼントする。 


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