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通信制の進学希望率が上昇 公立中学校等卒業予定者進路

社会 神奈川新聞  2018年11月21日 02:00

 県教育委員会は20日、本年度公立中学校等卒業予定者の進路希望状況を教育委員会臨時会で報告した。全日制への進学希望率が低下し、通信制が上昇しており選択の幅が広がっている。 来年3月に県内公立中学・義務教育学校後期課程の卒業予定者計6万8702人を対象に、10月20日を期日に調査した。

 調査結果によると、高校などへの進学希望者数は6万6113人(96・2%)で前年度比0・5ポイント低下した。このうち全日制への進学を希望する生徒は6万2412人(90・8%)で0・8ポイント低下。通信制への進学希望者数は1601人(2・3%)で0・4ポイント上昇した。未定者は2162人(3・1%)だった。

 通信制への進学希望率が上昇している背景として、県教委は「不登校の生徒の学びの場として柔軟なカリキュラムを組んだりクラブ活動に特色があったりする学校の周知が定着してきた」と分析している。

 調査結果は公立高校の学校別希望状況も含まれているが、「公立高校への入学志願状況ではなく、進路指導の基礎資料」と位置づけている。


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