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老朽化の市民会館建て替えへ、事業費120億円 藤沢

政治行政 神奈川新聞  2018年11月20日 10:56

建て替えが決まった藤沢市民会館
建て替えが決まった藤沢市民会館

 藤沢市は19日、老朽化が進む藤沢市民会館(同市鵠沼東)を建て替える方針を明らかにした。想定事業費は約120億円。市は2020年度に基本構想を策定するとしている。

 市民会館は1968年にオープン。86年に第1展示集会ホールとレストラン施設が併設された。2008年に耐震工事を行い、耐震性に問題はないが、設備の劣化や配管内の腐食が進んでいるという。

 市は大規模改修と建て替えの両方を検討。大規模改修は建て替えと比べて休館期間が短くなり、事業費も50億円程度に抑えられるが、「耐用年数を伸ばす効果はなく、20年後に改めて立て替えの必要がある」と説明。一方、建て替えは3年程度の長期休館が必要で、事業費も120億円と後年度負担が大きくなるものの、「施設の利用可能期間は70年に伸び、新たな文化の創造、発信拠点として利用できる」とした。

 これらの検討結果を踏まえ、市は、将来人口推計では20年後も44万人程度の人口規模を維持できることや、多様な施設整備手法を検討できることなどを理由に、最終的に「建て替えに優位性がある」とする結論を出した。

 市は、20年度予定の基本構想策定については、外部有識者や公募市民で構成する検討委員会を設置する方針。27年度のリニューアルオープンを目指し、事業規模や手法について検討していきたいとしている。


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