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郷土への愛着と誇り育む あつぎ郷土博物館、来年1月開館

話題 神奈川新聞  2018年11月19日 10:37

 厚木市の歴史や自然などに関する資料を扱い、4月に閉館した市郷土資料館(寿町)の後継施設となる「あつぎ郷土博物館」(下川入)が来年1月27日に開館する。旧資料館も博物館法に基づく「登録博物館」として運営されてきた経緯があるが、市が博物館の名称を掲げる施設を手掛けるのは初めてとなる。

 県から譲渡された「県立中央青年の家」跡地を活用し、「市の文化や自然に親しみ、郷土への愛着と誇りを育むことができる拠点」(市)として整備を進めていた。新施設は11月1日に完成し、12日から事務所機能の移転を始めた。展示物や資料の搬入など開館に向けた準備をさらに進める。

 新施設は鉄筋コンクリート造り2階建て、延べ床面積は旧資料館の1・3倍となる約1590平方メートル。旧資料館は、老朽化のほか、展示室や収蔵庫のスペース不足などを理由に2013年度策定の市の「中心市街地の公共施設再配置計画」で移転が位置付けられていた。

 同博物館では収蔵機能が向上するほか、近隣の豊かな自然を生かした講座の開催や企画展の充実などを目指していく考えだ。


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