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郵便局元課長に懲役3年 茨城DM不正事件で横浜地裁

社会 神奈川新聞  2018年11月17日 02:00

横浜地裁
横浜地裁

 ダイレクトメール(DM)の発送料金を不正に安くした見返りに発送代行会社から接待を受けたとして、日本郵便株式会社法違反(加重収賄)の罪に問われた茨城県の土浦郵便局元課長の男(61)=同県土浦市=の判決公判が16日、横浜地裁であった。横倉雄一郎裁判官は懲役3年、執行猶予5年、追徴金約155万円(求刑懲役3年、追徴金約155万円)を言い渡した。

 横倉裁判官は判決理由で「犯行は大胆かつ巧妙で悪質というほかなく、郵便事業の威信と公正を害した結果は重大」と指弾。一方で、退職金の全額返還を申し出ている点や被告の健康状態などを踏まえ、社会内での更生が妥当とした。

 判決によると、被告は2016年1月~17年11月、東京都中央区のDM発送代行会社「ティーティーオー」の役員らが持ち込んだDMの数量の過少申告などを黙認した見返りとして、飲食費や宿泊費など計約155万円相当の接待を受けた。


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